第28章 相葉 ルーム 5
~ 櫻井side ~
あくまで媚薬のせいだと 言い訳する雅紀 。
潤の腰に翻弄される雅紀がいやらしくて 、自身を取り出し 、無意識に擦りあげていた 。
松「 はぁ っ 、相葉さん っ ... 」
相「 んあぁ っ 、やだ っ 、またイッちゃうよぉ ... っ 」
俺の自身も 、早く雅紀に入りたくて 先からダラダラと涎を垂らす 。
二「 相葉さん 、翔さんのこと見て ... 。相葉さんのこと思って ひとりでしちゃってるよ ? 」
雅紀が潤に突かれながら 俺の方を見る 。
松「 あ っ ... 、ばか っ 、あんま締めんな ... っ 」
そのまま潤が雅紀のなかで果てた 。
「 はぁ ... 、やばい ... 、潤代われ ... 」
俺はぐったりする潤を退かし 、すぐに雅紀の中へ押し入った 。
相「 あぁ っ 、だめ ... っ 」
そんなこと言われたって 、止まんねぇよ ... っ
雅紀の中は 熱くてトロトロで ...
気を抜いたらすぐにでもイってしまいそう ...
大「 やばいでしょ ? 雅紀の中 ... 」
「 あぁ ... 、やばい ... っ 」
智くんがいつの間にか持ってきていたビールをグイッと煽りながら言う 。
二「 ちょ 、大野さんいつの間に (笑) 」
松「 俺もいい考え ♪ 」
潤が智くんからビールを奪って 一口煽ると 、そのまま雅紀にキスをした 。
相「 んんぅ っ!ん っ 、く ... 」
どうやらビールを流し込んだらしい 。
松「 俺らだけ飲んでたら 相葉さん可哀想でしょ ? 」
そう言って笑う潤は 、とびきり妖しい表情をしていた 。
「 雅紀 ... 、お前酒の肴にされてるよ ... ? 」
そう言うと 俺によこす 虚ろな目 ...
あぁ 、堪んない ... っ
俺はもう 、周りが見えなくなってしまい 、無我夢中で腰を送った 。
相「 あぁ っ!イク ... っ 、翔ちゃ ... っ ああぁ っ ... 」
ビクビクと身体を震わせ 、自分の腹に白濁を吐き出した 。
その数秒後 、俺も雅紀の中で果てた 。