第27章 大野 ルーム 5
~ 大野side ~
無理矢理押し倒したりして 、翔くんに嫌われないかな ...
そんな不安も 、翔くんの言葉で飛んでいった 。
翔くんの首に腕を回し 、ゆっくり腰を下ろす 。
「 んあぁ!翔くん っ、翔くん ... っ 」
繋がれた嬉しさ 、翔くんに気持ちを伝えられた嬉しさ 、そして何より ... 、翔くんが好きって言ってくれた嬉しさ ...
これ以上ないくらいギュッとしがみつき 、翔くんを感じる 。
松「 なーんか ... 、俺らの出る幕なしって感じ ? 」
二「 ふふ 、でもどうせなら ... 、もっと気持ちよくなってもらおうじゃない 」
相「 そうだね ♪ 」
そんな声が聞こえると 、俺や翔くんに3人の手が伸びる 。
胸の突起や 、自身を弄られ 、翔くんのモノを締めつける 。
櫻「 智くん っ 、中キツいって ... っ 」
「 はぁ っ 、しょうがない っ ... 、んはぁ っ ... 」
俺の背中を 誰かの舌がツーっと這う 。
松「 翔さんも ... 、イっていいんだよ ... ? 」
櫻「 じゅ ... っ 、やめ っ 、んぁ っ 」
松潤が翔くんの耳の淵を舐めあげると 、翔くんのモノが中でドクンと脈を打った 。
「 しょ ... く っ 、もう だめ ... っ 、イッちゃうよぉ っ ... 」
櫻「 いいよ ... っ 、はぁ ... 、俺でたくさんイって っ ... 」
何度か突かれ 、俺は身体を震わせてイってしまった 。
ぐったりと翔くんにもたれかかると 、耳元で囁かれる 。
櫻「 まだ終わりじゃないよね ... ? 」
その声と言葉に 身体の奥がまた疼き出す 。
3人に邪魔されつつも 、朝まで求め合った ... 。
その日から俺と翔は 晴れて恋人になりました ♡
翔 、どんな翔も 、俺だけのものだからね ... ♡
« The END »