第27章 大野 ルーム 5
~ 櫻井side ~
にのが智くんの中から抜け 、智くんが俺に身体を預けた 。
... と思ったら 智くんはなぜか俺を誘う 。
大「 翔くんが欲しいの っ ... 」
そう言って 、俺のネクタイを外し 、シャツのボタンを外される 。
「 智くん 、やめ ... っ 」
俺の抵抗も虚しく 、ズボンのファスナーまで開けられ 、にのと智くんの行為に反応してしまった自身が取り出される 。
大「 しょぉく ... っ 、もうこんなになってる ... 」
愛おしそうに自身を見つめたかと思えば 、パクリと咥えられる 。
「 あ っ 、ちょ ... っ 、ん ... っ 」
智くんの口内に包まれ 、無意識に反応してしまう 。
二「 俺らも手伝いますよ ... 」
そう言うと 、はだけたシャツの隙間に手を滑り込ませ 、胸の先を摘まれた 。
それだけで 大きく身体を震わせてしまう 。
松「 俺も 」
今度は潤が反対の胸の先を口に含む 。
思わず漏れそうになった声 。
それを止めるかのように 、雅紀の顔が近付き 、唇が塞がれた 。
「 んん っ!んふ ... っ 、んん ... 」
大「 翔くん ごめ ... 、俺もう 我慢できない ... っ 」
自身を口内から抜くと 、智くんが俺に跨り 、自身を蕾に擦り付けた 。
相「 っ はぁ ... 、おーちゃん やるねぇ ... っ 」
二「 答えてやんなって 、翔さん 」
周りから茶々を入れられるも 、あまり耳に入ってこない 。
俺は ... 、智くんの虜になっていた 。
元々好きだったけど ... 、今はそんなもんじゃない 。
取られたくない 。
いくら大事なメンバーだろうと 、智くんは渡さない 。
「 智くん ... 、俺 ... 智くんのこと大好きだよ ... 」
そうしっかりと智くんを見て言うと 、いつものように ふにゃっと笑い 、ゆっくりと腰を沈めた 。
大「 んあぁ っ!翔くん っ 、翔くん ... っ 」
俺達は 、3人に見守られながら 繋がった 。