第26章 二宮 ルーム 5
~ 松本side ~
もうすでに何度も果てているだろうにのに 追い討ちをかけるように 、翔さんが玩具を蕾に埋めていく 。
二「 あ っ 、やぁ ... っ 、だめ っ 、しょ ... さん っ!」
櫻「 これはオシオキだよ ? お前に拒否権ないの 」
起き上がっていたにのの身体を押し倒し 、膝を曲げてテープで固定する 。
「 にのが悪いんだよ 、こんなに俺らを煽るから ... 」
二「 はぁ っ 、ごめ ... っ 、ごめんなさい っ ... 」
櫻「 俺らコンサートの構成考えるから 、もう少し待っててな 」
そう言うと 、玩具のスイッチを入れ 、寝室を出ていった 。
二「 ぅああ っ!止め ... 、とめてよ っ!んあぁ っ 、あ っ!」
俺も何とか今すぐ犯したい欲を抑え 、翔さんの後に続いた 。
寝室の扉を閉めたものの 、にのの声はリビングまで漏れている 。
櫻「 ちょっと静かになったら行こっか 」
「 翔さん もう俺ヤバイ ... 」
櫻「 バカ 、俺もだよ ...!」
2人リビングで悶々としながら 、にのの声が落ち着くのを待った 。
20分程経つと 、微かな呻き声しか聞こえない程になった 。
「 ... 行く ? 」
櫻「 あぁ 」
寝室の扉を開けると 、涙と汗でぐちゃぐちゃになり 、自分が吐き出した白濁で腹を汚すにのが横たわっていた 。
部屋に響くのは 、にのの荒い呼吸と 、玩具の震える音だけ 。
櫻「 お待たせ ... 、今から可愛がってあげるからね ... 」
二「 ... しょ さ ... っ 、俺 もう ... 」
にののそんな言葉を無視し 、翔さんがにのに跨ると 、チャックを下ろし 、自身を差し出した 。
櫻「 お前のせいでこんなんなってんだよ 、責任取れるよな ? 」
にのが戸惑いつつ翔さんのモノを咥える 。
俺は ... 、もう無理だ
堪らず玩具を引き抜き 、ぽかんと空いたソコに自身を押し込んだ 。
二「 ん っ!んんぅ っ 」
櫻「 あ っ 、おい 、潤!」
「 は ... っ 、翔さんごめ ... っ 、我慢出来なくて っ ... 」
俺は無我夢中で腰を送った 。