第23章 嵐 ルーム 4
~ 二宮side ~
「 んん っ 、ふぅ ... っ 、ん ... はぁ ... っ 」
おいおい 、コイツ馬鹿なのか ... ?
俺はソッチじゃないって!
助けを求めるように 翔さんの方をチラリと見る 。
櫻「 はぁ ... 、潤 っ ... 」
だめだ 、全然こっち見てないし 、2人の世界入ってるし ...
てか ... 、大野さん締めすぎ っ ...
大「 かず っ 、かず ... っ 、や っ 、イく ... 」
大野さんの身体がビクッと跳ねると 、更に中が締まる 。
「 ん っ 、んん~ っ!」
俺も 搾り取られるかのように 、大野さんの中で果てる 。
相「 はぁ ... 、かず 、ごちそうさま ... ♪ 」
唇が離れ 、相葉さんがそう呟く 。
やばい ... 、相葉さんこんなにかっこよかったんだ ...
櫻「 雅紀やるじゃん ♪ にのまで翻弄しちゃって (笑) 」
相「 ふふ ♪ こっちもいいね ♪ 」
俺は 大野さんに覆い被さるように倒れ込み 、そのまま意識を失った 。
松「 俺も相葉さんとしたかったぁ ... 」
大「 雅紀のほんとやばいよ ? 」
そんな会話で目が覚めた 。
櫻「 あ 、起きた 。大丈夫 ? 」
「 ん ... 、大丈夫 ... 」
俺1回しかイってないのに なんでだろ ...
相「 あ 、かず起きたー ? 」
腰にタオルを巻いて 、風呂場から相葉さんが出てくる 。
... あれ 、何 この感情 ...
俺 ... 、もしかしてこの人のこと 好きになっちゃった ?
松「 にの 、顔赤くない ? 体調悪い ? 」
「 え 、あ ... いや 、別に ... 」
チラリと視界に入る翔さんは 、とびきり妖しい笑みを浮かべている 。
気付いてるのか ...
「 俺も 風呂行ってくる ... 」
赤く染まった顔を隠すように 、フラフラと立ち上がり 風呂場へ向かった 。
どうしよう ... 、相葉さんが頭から離れない ...
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