第21章 松本 ルーム 4
~ 二宮side ~
松「 足りないよ ... っ 」
その言葉に 、俺も翔さんもスイッチが入る 。
「 じゃあどうして欲しい ? 」
潤くん ... 、貴方の言う事なら、俺はなんだってするよ 。
松「 もっと ... 、気持ちよくして ... っ 」
でもそうなると ... 、俺はもっとイジメたくなるの ... 、潤くんわかってるよね ?
「 これ以上気持ちよくなりたいなんて 、強欲だねぇ ... 」
櫻「 俺の声でイくぐらいだから しょうがないんじゃね ? 」
ふふ 、翔さんてば 、意地悪だね ...
松「 やぁ っ 、ちが ... 」
意味の無い否定をする潤くん 。
櫻「 違わねぇだろ ? じゃあこれ なんだよ ? 」
翔さんが 、床に吐き出された潤くんの白濁をすくい 、潤くんの目の前に持っていく 。
「 潤くんが出したやつ だよね ... ? 」
俺は見せつけるように 、翔さんの指に付いた白濁をべろりと舐めた 。
松「 や っ 、何してんの ... っ 」
櫻「 おいおい ... 、気持ちよくしてやろうとしてんのに 、口の効き方 なってねぇよな ... 」
うわ 、翔さんドS ...
でも 俺も負けてらんない ...
「 まず お願いの仕方だよねぇ ... 」
潤くんは戸惑うばかり 。
櫻「 気持ちよくして欲しい時は 、どうやってお願いするの ? 」
松「 ... 、俺のこと ... 、もっと 気持ちよくして下さい ... っ 」
あぁ ... もう たまんない ...
「 ふふ 、よく出来ました ... ♪ 」
今すぐ入れたい欲を抑え 、潤くんの舌を絡めとるようにキスをした 。
松「 ん っ ふぅ ... っ 、ん ... 」
櫻「 置いてくなよ ... 、ほら 、潤手ぇ空いてるだろ ? 」
翔さんは 潤くんの手を掴むと 、自身へと誘った 。
櫻「 まずは 俺達のこと 気持ちよくしてくれよ ... 」
その後で 、たっぷり可愛がってあげるからね ... ♪