第20章 二宮 ルーム 4
~ 松本side ~
翔さんが果て 、俺にぐったりともたれ掛かる 。
気持ちよくしてあげる なんて言いながら 、我慢出来てないのは俺ら ...
大野さんが言ってたことも わかる ...
普段しっかりしてる翔さんだからこそ 、乱れた姿を見たいって ...
「 翔さん ... 、大丈夫 ? 」
櫻「 ん ... 」
声を掛けると 、ゆっくりと顔を上げた 。
額に掛かる汗が滴る前髪が 艶っぽく 、唆られる ...
櫻「 潤 ... 、欲しい ... 」
その言葉で 僅かに残っていた理性が 全てなくなった 。
二「 ふふ 、翔さん 煽るねぇ ... 」
肩で呼吸しながらにのが呟いた 。
「 欲しいなら ... 、自分で入れなよ ... 」
そう言うと 、翔さんがもぞもぞと動き 、俺の上に跨った 。
櫻「 はぁ ... っ 、も ... いい ... ? 」
紅く染まった顔と 虚ろな目で俺を見つめ 、そう囁いた 。
「 いつでもいいよ ... 」
その瞬間 、俺のモノが翔さんの中に包まれた 。
櫻「 んあぁ!」
二「 俺にも見せてよ ... 、2人が繋がってるトコ ... 」
その言葉を受け 、翔さんの腰を掴むと 、一旦抜いて反対を向かせた 。
二「 潤くんありがと ♡ ふふ 、丸見え ... ♡ 」
にのが繋がってる場所をじっと覗き込む 。
俺まで恥ずかしい ...
「 翔さんよかったね ... 、たくさん見てもらえて ... 」
櫻「 あぁ っ 、だめ ... っ 、見ちゃ っ ... ん っあぁ ... 」
そう言いながらも 、翔さんの腰は 、自ら動いている 。
二「 コッチ ... 寂しそうだよ ... ? 」
にのが翔さんのモノを掴み 、ゆるゆると扱く 。
それと同時に締まる中 ...
「 あ っ 、翔さん っ ... 、あんまり 締めたら っ ... 」
やばい ... っ
櫻「 や っ 、だめ っ 、あぁ っ 、ん ... っ 」
僅かに身体を震わせた翔さん 。
イっちゃった ... ?
二「 ふふ 、イっちゃったね ... ♡ 」
にのが白濁で汚れた手をぺろりと舐め上げた 。