第20章 二宮 ルーム 4
~ 櫻井side ~
あの日と同じような感じ ...
でもそれは 智くんでも雅紀でもなくて ...
どっちがいいなんて 、決められないよ ...
二「 翔さんのイイトコロは 、どこかなぁ ... 」
そう言いながら中を探るにのの指が 、俺のイイトコロを掠める 。
「 あぁ っ!」
二「 ... 見つけた ... ♪ 」
不敵な笑みを浮かべると 、にのはソコばかりを責め立てる 。
「 うあ っ 、あぁ ... っ 、やめ ... ん っ 」
松「 翔さーん 、こっちも ... ♪ 」
にのの指に翻弄され 、疎かになっていた潤のモノ ...
コレで気持ちよくしてもらうんだ ...
そう思うと 、愛おしくて 、舌を絡ませるように舐め上げた 。
松「 ん っ 、はぁ ... 」
潤は 、俺の頭を撫でながら 、優しい顔で俺を見つめていた 。
二「 もういいかな ... 、俺が限界 」
スッと指が抜かれた 。
少し物足りなくて にのの方を振り返った 。
二「 ... ん ? 何 ... 、その表情 ... 、イかせて欲しかった ? 」
「 や っ 、違う ... っ 」
二「 あぁ 、早く俺のが欲しいってことね ? 」
そう言うと 、手早く自身を取り出して 、俺の双丘をソレで撫でる 。
「 ん っ 、んん ... 」
松「 ふふ 、あの人達 そんなことしてたかぁ ? (笑) 」
... してない 。絶対してない 。
二「 そこは オリジナリティー出してかないとね ? (笑) 」
なんだよそれ ...
そんなことより 、早く欲しくて自ら腰を動かしてしまっていた 。
二「 ほら 、翔さんも早く欲しいって言ってるから ... 」
蕾に照準を合わせると 、グッと力を入れて にのが中に入ってきた 。
「 あぁ っ!ん ... 、あぁ ... 」
強い刺激に背中を反らすと 、潤と目が合った 。
松「 たまんない ... その表情 ... 」
そう呟くと 、優しくて深いキスが降りてきた 。