第19章 相葉 ルーム 3
~ 二宮side ~
相葉さんのテンションが異常に高いのが引っかかるんだよなぁ ...
用意してくれていたご飯を食べながら思う 。
相「 かずー!ごめん 、タオル取ってー!」
「 あーい 」
適当に返事して 、タオルが置いてある寝室へ向かった 。
扉を開けると 、ベッドの上に細い棒 ...
なんだこれ ...
手に取って見てみるも 、全然わからない 。
まぁに聞くために 、タオルと棒を風呂へ持っていった 。
風呂の扉を開け 、タオルを渡す 。
相「 ありがと!忘れちゃってさぁ ... 」
「 ... ねぇ 、これなに ? 」
まぁの目の前にその棒を出して見せた 。
相「 え 、や 、えっと それは ... 」
急に挙動不審になるまぁ 。
... 隠し事 ? もしかして浮気 ?
そんな事を考えていると 、まぁは急に意を決したかのように 、
相「 かず 、来て 。」
そう言ってタオルを巻き 、俺をひょいと抱き抱えた 。
向かう先は寝室 ...
あ ... わかっちゃったかも ...
ソレって ... 、アレだよね ...
「 ちょ 、まぁ!離して!」
抵抗を試みるも 、俺より身体が大きいまぁには適うはずもない 。
あっという間にベッドに下ろされ 、両手を手錠で後ろに拘束されてしまった 。
「 まぁ っ 、何すんの!」
その声にこちらを向くまぁは 、妖しく微笑み 、するすると俺のズボンを脱がせていった 。
まぁは、まだ柔らかい俺のモノを下着の上から撫でる 。
「 ん っ ... 」
そんなの 、入る訳ないじゃん ... っ
さっきからチラチラ視界に入る棒 ...
入れるための準備をしてるのはわかってる 。
ただ 、怖いよ ...
そう思いながらも身体は正直で 、まぁの愛撫で 自身は下着の中でみるみる硬さを増し 、形を変えていた 。
相「 暴れたら危ないからこっちも縛っちゃおうか ... ♪」
下着を脱がせると 、脚を折り曲げられ 、足首と太股をまとめて 黒いビニールテープで縛られる 。
相「 ふふ 、準備完了 ♪」
もう 完全に身動きが取れなくなった 。