第19章 相葉 ルーム 3
~ 相葉side ~
さっき届いた小さな箱 ...
かず喜ぶかな ... ♪
翔ちゃん襲った時 、大人の玩具見て 羨ましそうにしてたし 、絶対喜んでくれる ♪
~ ♪
携帯が鳴った 。
この音は ... かず ♡
「 もしもーし ♪」
二『 あ 、相葉さん ? 今からそっち行きますから 』
「 はいはーい わかったー ♪」
二『 ... なんか機嫌よくて気持ち悪いんだけど 』
「 ふふ ♪ 早く帰ってきてよ!」
二『 ... 怖いんですけど ... 』
その声で電話が切れた 。
しばらくして 、インターホンが鳴り 、モニターを覗くとかずが立っていた 。
「 今開ける!」
二「 んー 、まぁ ... 疲れた 。ぎゅーして ... 」
ふふ ... 、さっきまで生意気な口叩いてたくせに こんなに甘えちゃって ...
「 お腹空いたでしょ ? ご飯作っておいたよ 」
二「 ほんと ? ありがと っ 」
作っておいたご飯を温め 、テーブルに並べた 。
「 俺 、風呂入ってくるね 」
着替えを取りに寝室へ ...
それは ただの口実 。
この後のオタノシミの為の 準備をして 、風呂へ向かった 。
身体を洗って風呂から出る 。
... あ 、タオルない!
「 かずー!ごめん 、タオル取ってー!」
二「 あーい 」
なんだよ そのダルそうな返事は ...
しばらくしてかずがタオルを持ってきた 。
「 ありがと!忘れちゃってさぁ ... 」
二「 ... ねぇ 、これなに ? 」
俺に見せる細い棒 ...
っ!さっき届いた玩具 っ!
「 え 、や 、えっと それは ... 」
なんで先に見つけちゃうんだよぉ!
... こうなったら 今だ!
「 かず 、来て 。」
タオルだけを巻いて かずを抱き上げ 、寝室へ向かった 。
二「 ちょ 、まぁ!離して!」
そのままかずをベッドへ下ろし 、用意しておいた手錠で 手を後ろに拘束した 。
二「 まぁ っ 、何すんの!」
「 ふふ 、いーからいーから ♪」
ズボンを脱がせ 、まだ柔らかいソレを下着の上から撫で回した 。