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イン・ザ・ルーム

第15章 二宮 ルーム 3


~ 二宮side ~

翔ちゃんから俺のモノが抜ける 。

俺もぐったりと潤くんにもたれ掛かる 。

相「 ふふ 、気持ちよかった ? 」
大「 いいもの見させて貰ったよ ... ♪」

相葉さんと大野さんが 、翔ちゃんの身体を拭きながら言う 。

松「 にの 、身体大丈夫 ... ? 」
「 ん ... 大丈夫 ... 、ありがと ... 」

どこまでも俺を気遣ってくれる潤くん 。

松「 じゃ ... 、風呂行くか ... ? 」
「 うん ... 」

ゆっくりと立ち上がろうとするが 、イったばかりで身体に力が入らない 。

松「 立てる ? 」

俺の腰を掴むと 、上に上げていく 。
そのうち 、中から潤くんのモノが抜けた 。

「 ん っ ... ふ ... 」

思わず自分でもいやらしいと思う声が漏れてしまう 。

松「 これ以上 興奮させんなよ ... 。身体 どうなっても知らねぇよ ... ? 」

そう耳元で囁かれる 。

「 興奮なんて っ ... 、させてないもん ... 」

そのまま抱き抱えられ 、風呂に連れていかれた 。

松「 壁に 手ついて 」

みんなが出したものを掻き出すだけなのは分かってるけど ...

気持ちいい ...

「 ん っ 、ん ... はぁ ... 」
松「 はい 、終わり 」

シャワーで身体を流し 、風呂から出てリビングへ戻ると 、他のみんなが また酒を飲んで楽しんでいた 。

相「 あ 、戻ってきた!」
櫻「 おかえり 」

あ 、翔ちゃんもう平気なんだ ...

大「 ま 、こっち座れよ 」

そう言って 自分の隣を指さす 。
... ここ俺んちなんだけど ...

大「 ... で 、愉しんでくれた ... ? 」

ふと 大野さんを見ると 不敵な笑みを浮かべている 。
他のみんなも同じだった 。

「 ... 気持ち ... よかった ... 」

そう言うと 、みんなが盛り上がり始める 。

実際 ... 、どんな誕生日よりも楽しくて ...
どんなプレゼントよりも嬉しくて ...

毎日 誕生日がいい ...

でも次は 、潤くんが誕生日だよね ...

たっぷり祝ってあげるからね ... ♡


« The END »
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