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イン・ザ・ルーム

第15章 二宮 ルーム 3


~ 二宮side ~

今日は俺の誕生日 。

みんなが俺の家でお祝いする ってノリノリで 、これから来るらしい 。

ピンポーン

チャイムが鳴る 。
早速来た ... 、実は嬉しかったりする 。

大「 来たよー ♪」
「 はいはい 」

玄関の扉を開けると 、そこには4人 。
この人達の顔を見ると 、やっぱり安心する 。

「 どーぞどーぞ 」
相「 お邪魔しまーす ♪」

みんな紙袋とか持って ...

リビングのラグに全員座り 、各々持ってきた食材やら 飲み物やらをテーブルに広げる 。

櫻「 さ 、にの 乾杯しよ!」

シャンパンの入ったグラスを渡される 。

大「 じゃ 、いいかな ... 、かず 、誕生日おめでとう!」
全「 おめでとう!」

カチン 。
グラスがぶつかる音が響き 、楽しいパーティーが始まった 。

相「 ほら 、かずいっぱい食べて!」
松「 今日の主役なんだから!」

何かいつもに増して みんな優しいな ...

櫻「 じゃあ 、ここで 、俺らからプレゼントね ? 」

え!何のゲーム!?

櫻「 はい!これにのが欲しがってたゲームね!」
「 翔ちゃん ... みんなありがとう!これやりたかったんだ ...!」

さすがメンバー 、俺の欲しいもの 、わかってる♪

相「 で ... 、もう1つプレゼントなんだけど ... 」

え!?そんなに ... ?
何か悪いよ ...

そう思っていると 、潤くんが俺の顔を包み 、横を向かせて優しくキスをした 。

「 ん っ 、んん っ ... 」

えぇ!? 嘘でしょ ...

大「 俺らからの 、最高のエッチ ... ♪」

その言葉を合図に 、一斉に俺を取り囲むと 、各々が俺を攻め始める 。

櫻「 やっぱり 、たくさん気持ちよくなって欲しいんだ ... 」

そう言う翔ちゃんの手は 、服の上から胸の先を捉える 。

松「 どんなプレゼントよりも 、悦んでくれるかなって ... 」

そう 耳元で囁かれる 。

... やっぱり この人達とは 、こうなる運命なの ...!?
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