第14章 大野 ルーム 3
~ 大野side ~
硬く尖った胸の先に まあの手が触れた 。
それだけで身体がビクンと跳ねてしまう 。
「 はぁ っ ... 、まあ 、もっと ... っ 」
会えなかった分を埋めるように たくさん愛してもらって 、たくさん愛してあげるんだ ...
相「 さっきから 俺の腹に 智の当たってるんだけど ... 、早く楽にしてってこと ... ? 」
知ってる ... 、早く楽にしてほしくて 、気づいて欲しくて 、擦りつけるように腰を動かしていた 。
「 ん っ 、そう ... 、早く ... 気持ちよくして ... 」
相「 ふふ ... 、素直でいいよ ... 」
上着を捲りあげ 、曝け出された肌に 、紅い痕を散らしていく 。
「 ん ... 、はぁ っ ... 、あ ... 」
さっきまで身体を撫でていた手を 下半身にずらすと 、ズボンの上から 俺のモノを優しく撫でる 。
「 早く っ ... 、さわってよ ... っ 」
相「 はいはい ... 、慌てないの ... 」
カチャカチャとベルトを外し 、下着もろとも脱がされる 。
相「 あーぁ ... 、もう 凄いよ ... ? 」
まあの指が 先に触れると 、クチュクチュといやらしい音が響く 。
「 あ っ 、はぁ ... 、ん ... っ 」
先から溢れる雫を塗り広げるように モノを掴んで扱く 。
相「 うわ 、ぬるぬるで滑っちゃう ... 」
その雫を 反対の指に纏わせると 、つぷりと蕾に入ってくる 。
「 あぁ っ 、ん ... っ 」
その指は 俺の中を探るように動き 、内壁を擦りあげる 。
「 はぁ ... あ 、ん っ 、あぁ っ」
相「 見つけた ♪ 智のイイところ ... 」
もう まあは 俺の身体を知り尽くしている 。
もちろん 、俺の敏感な所も ...
ようやく辿りついたソコを 執拗に擦りあげる 。
「 あ っ 、あ ... 、まあ っ 、やめ ... 、そこ だめ ... あ っ 、あぁ っ ... 」
身体をビクンと反らすと 、まあの手を白濁で汚してしまった ...
相「 んふふ 、もうイっちゃった ... ? もっと 気持ちよくしてあげる ... 」
そう言って 、妖艶な笑みを浮かべたまあの顔が近づいてきた 。