• テキストサイズ

恋したのは……赤い髪の不良?(暗殺教室)

第75章 作戦、助けの時間


「嫌です!!ころせんせーと…話してない事が沢山ある!!やりたい事も沢山ある!!だからお願いです行か…」

「出せない、これは国の方針だ よく聞け渚君」

渚を地面に叩きつけた烏間先生……


「俺を困らせるな わかったか!!」



「無駄だよ渚。結局のとこ、その人も社会人なんだ。いざとなったら保身の為に上の命令に従うだけ。」

「…その通りだ 地位が無ければ…肝心な時に誰も守れない…それに…俺自身の信念に基づいても…やはり奴は殺すべきだと考えている 君等も3日位、頭を冷やして考えるんだな」

そう言い残して出ていく烏間

「…くそッ、烏間の野郎!!ここ1番で見捨てやがって!!」

「…寺坂君…烏間先生は今… “俺を困らせるな” ってはっきり言った」

「…?だから何よ」

「こうも言った 5日目以降は外側の警備にスキが生まれる。山の中には少人数の精鋭が潜んでいて、そのリーダーは烏間先生の3倍は強い」

渚の一言で、計画を考えることにした。
/ 898ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp