第57章 正体の時間(2)
「ど…どーすんのよ あの戦いに乱入してカエデの気を紛らわせって…ガキ共に一発芸でもさせろっての?」
「…三村……エアギターやれ。テメーの超絶技を見せてやれ」
「この局面で!?むしろ俺に殺意が向くよ!!」
渚のことはあかりん好きだよね?
殺気を隠していたとは言っても……
一緒にいる分……好きになってるよ。
殺せんせーが、心臓に隙を作ると、
あかりんは……直ぐ様触手をぶっさした……。
すると、渚が前に出た……
「渚……」
「渚君。」
「渚。」
その瞬間あかりんの唇を奪う渚
私と莉桜、カルマは、自身の携帯を取りだしその様子を撮った。