第50章 文化祭の時間
地味?そんなことないよ?毒キノコあったら
悪戯に使えそうじゃん!!
沢山かごにはいってきて、重くなってきた……
「あれー?潰れちゃうね?持ってあげるよ。」
「え?ありがとう!」
「いえいえ~。そのかわり、あとでゆっくり可愛がってあげるから~。」
……その笑顔……反則なんですけど……
「置いてくよー?」
「あ、待って!!」
「そのキノコ鑑定してよ。殺せんせー。猛毒のキノコ混ざってたら預かるよ。俺が責任持って捨てとくから~。」
「私も預かるよ~★責任持って、山に戻すからね~★捨てるのは勿体ないから、戻してあげよ~★」
「何に使うの?カルマ君、結衣……?そして、黒いからね?」
悪戯に決まってんじゃん!!!