• テキストサイズ

恋したのは……赤い髪の不良?(暗殺教室)

第46章 死神の時間


上手くいかない気がする。

「全員来たね。それじゃ閉めるよ」とカメラから声がすると扉が閉まる

「…ふ~ん。やっぱりこっちの動きはわかってるんだ。死神ってより覗き魔だね」

「覗き魔というより、変出者?」

((二人とも……煽るのはやめて。))

と皆が、思っていた事は知らない。

「皆そろってカッコいい服を着てるね。スキあらば一戦交えるつもりかい?」

「クラス全員で来る約束は守ったでしょ。ビッチ先生さえ返してくれればそれで終わりよ」


「…ふむふむ。部屋の端々に散っている油断の無さ。よく出来ている」

ガコッという音で床が落ちた。
あ……やられた。こういうことだったのかよ。


「な、何だ!?」
「へッ部屋全体が・・・下に!?」

床が落ちると檻になっている

「捕獲完了。予想外だろ?」

死神の後ろにはイリーナ先生が拘束されている
っち。めんどくさいことになりそうだよ。
/ 898ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp