第15章 反抗の時間
「皆さん……席に着いてください。」
「おい、生徒に危害を加えないと言う契約だが、改良も立派な危害とみなす。お前らもだ、拘束などして、壊れでもしたら、賠償を払う事になるぞ。」
うわ~。寺坂かよ。可哀想だな。しばったら……
拘束が駄目ならさ……電源消せば良いのに……w
「持ち主と言うのは……厄介なものですね……」
厄介だね~。
「親よりも生徒の気持ちを優先させたいんですがね……」
「カルマ君……なんか、また授業つぶれるのかな??」
「んー。分からないけど……まぁ、そうなるんじゃない??違う気もするけど……なんとなく。」
「だよね……。なんか…前とは違う気がするよね~。」