第15章 反抗の時間
「ありがとう!あれ?これって……museのだよね?世界No.1のブランドの!!」
「うん。そうだよ~。ママのブランドだよ??」
「えぇーーーーー!!!!知らなかった!!大切にするね、」
「俺は知ってたよ。なんとなくな。母さん言ってたし。サンキュー。」
「僕は幼なじみだからね。ありがとう。大切にするよ。」
これは……大親友のあかりんにも言ってなかったけど……カエデに言えたってことは……
信頼できているのかな……
「世界に一つだけのパーカーだから、大切にしてよね~。あと、四人だけの秘密だよ??」