第15章 反抗の時間
ダウン グレードしたってことは……始まるのかな……。
でも……違う気もするんだよね……
ピューーーーーウ。
来る!!
バンッ!バンッ!!
「花を作る約束をしていました……。殺せんせーは、私のボディに計985の改良をほとごしました。そのほとんどはマスターが暗殺に不必要と判断し、削除、撤去、初期化してしまいました。しかし学習したE組の状況から、私自身、協調能力が暗殺に不可欠な要素と判断し、消される前に、関連ソフトをメモリーのすみに隠しました。」
「素晴らしい!!つまり律さんあなたは……」
「はい!私の意思でマスターにさからいました!」
「「あははっ。やるね~」」
「「(あのカップルもよくやるよ!!よくシンクロできるよ!!)」」
「殺せんせーこういった行動を……反抗期というのですよね……。律はイケナイ子ですか?」
「とんでもない。中学三年生らしくて、おおいに結構です!」
……これからは……27人で暗殺をするのかな……。楽しみ~。