第7章 戦闘
ちなみに
僕は今、保健室に居る。
そんな中、戦いが始まろうとしていた。
プロヒーローのイレイザーヘッド
対(バーサス)
恵土ちゃん
外にあるモニター越しに、審判を行うのはオールマイト。
オールマイト『あー、マイクテス。
準備はいいかな?二人共』
相澤「いつでもいいですよ」
恵土「ぱっぱとはじめちゃって」
オールマイト『OK。
授業が終わるまで25分だけど、制限時間は20分。
恵土ちゃん!
くれっぐれも!!
空間ごと無効化レベルまで高めたあれは禁止ね?
相澤君、空間ごと消えちゃうから;』
恵土「わかってるってば;」
相澤「何年も戦い合ってきたんで、お互い既に把握してます。
それに恵土のことだから
もうとっくにモノにしてるから大丈夫ですよ」
恵土「ぱああああ)みてくれてたんだ//(微笑&キラキラ」
相澤「いいからぱっぱとはじめましょう」スルー
…;
保健室にあるモニターからでも見れたんだ、これ;
これからの戦いで、参考になるだろうってことで
見せた方がいいってことになって
恵土ちゃんが治したことで起こしてくれたんだけど;
正確には恵土ちゃんが体力を送って、保健室の先生が自己治癒力を高めて
って感じらしい。
小さい時にも、怪我をしたことがあって
その時に…治してもらったなあ。
一瞬で、瞬く間に治っていくのを見て驚いたけれど…
本当に、優しかった。
だから、警察にあぁ(生存絶望視)言われた時は心臓が口から出るかってほど愕然としてた;
無事で本当によかったけれど;(溜息)
あ、そろそろ始まる。
オールマイト『では二人共、大通りの真ん中に立って』
恵土&相澤『立ってます』
オールマイト『建物が横に来るように向かい合って~』
恵土&相澤『向かい合ってる/ます』
オールマイト『ではレディー!!』
そう言葉が響いた直後
二人は重心を低く、腰を落として身構えた。
オールマイト『Fight!!』
そう、手を振り下ろすオールマイトが視えた。
と同時に、二人がぶつかり合った。