第6章 田中恵土:パスト(past)
そうして…
抑圧されていた感情が、蘇る。
恵土「やだやだやだああああ;」
相澤「トップだったくせに何言ってんだ(溜息」
実際の所…
学年の中では、上の下だった。
恵土「ぶううううう;」ぶんむくれる
相澤「修業半減するぞ」
恵土「やります!!」しゃきーん!!
気を付けをして勉強した後
決まってあるのが…
恵土「修業だあ~!^^
58時間ね!」
相澤「30分にしとけ。もう遅いんだから」
恵土「は~い;」しょぼん
相澤「……
はあ(溜息)
しょうがないから早朝に2時間するぞ」
恵土「ぴょこん)!!
いやったあ~~!!^^(キラキラ」
相澤「耳と尻尾生えてるぞ;犬か;」
そんなこんなで…
実力は、現在のプロヒーローを飛び越え
勉学についても、雄英高校に合格した。
後は…
学校そのものを嫌ったフラッシュバックがあっても
大丈夫でいられるように頑張る事と
人混みを見ると
それだけで黒いもやもやを感じたり視えてしまって
それら故に吐きそうになる所だけを直せば…;
それに関しては…
相澤「安心しろ。俺が担任だ」
恵土「ぱあ)本当!?いやったぁ!^^(ジャンプ」
それを聴いただけで一気にマシになった。
相澤「現金な奴だな;」
恵土「でも感じる不快感まではマシには;」
相澤「少しは安心しろ。
お前が受けるのはヒーロー科で、プロヒーローたちが教師なんだから」
だが、普通の入試ではなく
特例として、全く異なる試験を受けて入ることになった。
オールマイト「東大レベル受けさせていいの?;
っていうより、学校いけないから相澤君が教えてたんじゃ?」
相澤「あなたが気にすることじゃないでしょう」
そんなこんなで、受かったわけで…
そうして、入学日…
私は、幼馴染たちと再会することになった。
制服を着るのを忘れて飛び出してった。
そして捕まった地点が学校の方が近いから
直接学校へ行く方が合理的だとかで、学校に行かされた。
まあ、人混みがあったわけだけれど何とかなった。
そう思いだす中…
戦闘訓練は続いていた。