• テキストサイズ

越えてゆく者【ヒロアカ】

第30章 永遠に





そうして、雄英は寮生活に変えられることになった。



完全に治癒するまで2週間かかり

それまで私は寝たきりだったため、後でイレイザーから伝えられた。



恵土「ってえ!?;

私まだあっちの家に住んだばかり!;」

相澤「しょうがねえだろ。

お前は除籍なしな」
恵土「意味分からん!!;」


かっちゃんを救けに、5人が勝手に行動したとかで


耳郎、葉隠、かっちゃん、私以外を

本来なら(オールマイトがヒーロー引退しなかったら)、除籍していたとのことらしい;



イレイザーは責任を取って辞めさせられると思ってたらしいが

実際はそうじゃなかったらしく…


とにもかくにも寮生活で……



初めて見物した天蓋付きベッドに大興奮したり


恵土「あのふわふわ…(じー」

八百万「あの、恵土さん?;

(嫌な予感が…;」


恵土「トランポリン!!」びょん!!
切島「!!
誰か止めろおおおお!!!;」

天蓋でトランポリンしようとした瞬間、止められた。



恵土「飛ばずには!!飛ばずにはあああ!!」尻尾ぶんぶん

『落ち着けえええ!!;
耳と尻尾生えてる!!;』


全員で押さえ込まれた。



恵土「だ、大丈夫…

何とか、踏みとどまった(ぷるぷる」

『絶対嘘だ;一時的なもんだけだ;』


焦凍「よだれでてんぞ。

あと目が血走ってる」
『ナイスツッコミ!』

恵土「大丈夫…

何とか踏みとどまる!!(ぐっ!」


麗日「あ、耳と尻尾が消えた」


頑張って衝動を押し殺しながら、部屋見物させてもらった。

部屋王は既に決定した後だったらしい。



なんてなことになりつつも…

仮免許試験まで、中断されていた修業は


『個性』を伸ばしつつ必殺技を編み出す圧縮訓練となっており


続いていった。




そして私だけ出遅れた;



/ 464ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp