第27章 期末テスト前
無論…
峰田の成績にブーブー言ってる人達がちらほら;
出久「芦戸さん、上鳴君!
が…頑張ろうよ!
やっぱ全員で林間合宿行きたいもん!ね!(汗&微笑」
5/21位
飯田「うむ!」
2/21位
焦凍「普通に授業受けてりゃ赤点は出ねえだろ」
6/21位
恵土「だねえ」
3/21位
上鳴「言葉には気を付けろ!!;」
ちなみに言うと
私はかっちゃんと同点で3位だった。
それから後…
エージが、かっちゃんに教わることになり
焦凍「恵土、頼んでもいいか?」
恵土「うん、いーよ。
帰り道がてら修業でもする?(微笑」
焦凍「いや…あれはスパルタだろ;
親父のより効いたぞ」
切島「ずりぃ!!俺等も行く!!
な!?爆豪!!」振り返る
勝己「ちっ」
舌打ちしながらもついてく気満々だな、こりゃ;
それから後…
昼休みに修業と教えるのを同時にしていた。
恵土「体に刻み込むようにしてやりゃ手っ取り早くない?」
切島「でもよお…;」
恵土「んー?」
切島「片手腕立て伏せって拷問か!!;」
恵土「基礎だろ、213と」
焦凍「毎回これだからな;」
勝己「毎回やってんのか;馬鹿の一つ覚えみてえに」
焦凍「いや。
前は組手しながら永遠暗唱しまくり合ってた」
勝己「けっ。
帰る方向一緒だからって群れてんじゃねえよ(ぎろっ」
焦凍「嫉妬する前にもっとぶつかったらどうだ」
勝己「あ゛!?」
焦凍「…あいつ、ああ見えて強がってるだけだぞ」
勝己「…知ってる」
焦凍「…このままじゃ、潰れるぞ」
勝己「…そのためにぶつかってんだろうが」
そう言いながら歩み寄り
中庭、壁を足をかけて片手腕立て伏せしまくってる中
やっとこさ、二人は向かい合った。
問題は逆さ状態のみ…。