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越えてゆく者【ヒロアカ】

第4章 幼稚園時代




あの頃は、何もかもが眩しく輝いて視えていた。

(手を繋ぎながら

夕暮れの道を、一緒に歩いて行く時を思い出す)



それもこれも…

母親も
私を受け入れてくれる、かっちゃんたちのおかげだと思う。



それから後、ビデオの方では…

恵土父「くす)あ~あ。

ビデオカメラつけっぱなしにして(微笑)


しょうがないなあ」


そう笑いながら、スイッチを切られるのを見た。



恵土「おとう、さん…」

それに私は、涙を浮かべていた。


切島「いい家族だな。感動しちまった(ずずっ」

鼻の下をこすりながら

涙を目の端に浮かべて話しかけてくるエージに


私は…


恵土「…うん;

本当に、いい家族だったんだ(震」

その言葉に、涙を浮かべながら

ぽとぽとっと落としていった。


轟(だった?)

勝己母「さーてと!

はい、ぱっぱと食べる!」
勝己「何勝手にし切ってんだ!!」


勝己母「いいから食べなさい・・(ゴゴゴゴゴ&ギラン」←黒怖い

勝己「っ…;」←言い返せない



轟(…相澤先生が言っていた

事件というものと、関係があるのか?)

顎に手を当てて考え込むショートとは対照的に


切島「なあなあ、恵土!

お前んとこの家って、台所から玄関が繋がってたんだな!


綺麗に夕日が差し込んでて綺麗だったな!!(微笑」

恵土「うん^^」

ぐいぐいと、ノリノリで嬉しそうに叫んでいた。



それから次に見たのは…

私が幼稚園に居て、怪我をした時の話しだった。


だが、それよりも先に…



『いただきまーす!!』

食事をすることになった。


切島「うお!うめえ!!

爆豪んとこの料理って最高級なんだな!!(もぐもぐ&微笑」


勝己母「そう言ってくれると嬉しいわねえ^^

どっかの誰かさんは一番食べてるのに何も言わないから(じとー」

勝己「んだよ!!」

恵土「おいしいって素直に言えばいいだけなのにねえ~(ずず」←味噌汁飲んでる
勝己「ああ!?(がたっ」

ばしぃん!!
勝己「てぇな!くそばばあ;」

勝己母「座って食べなさい(淡々」


ちなみに今は昼である。

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