第24章 職業体験(初日)
それから数十分後…
ようやく落ち着いてから
焦凍「あの時は悪い。急にキスして。
衝動に負けた」
恵土「衝動!?;
go for it go for it 愛情こそが衝動!?♪」
焦凍「意味はあってるがそれじゃない;(汗」
改めてちゃんと謝ると、変なボケが返ってきた。
それがおかしくて、俺は微笑んだ。
すると…
それを見た恵土は、嬉しそうに笑った。
恵土「ぱあ)…^^」
焦凍「!…ふっ(微笑」
そうして笑い合ってから…
恵土「んじゃ職業体験逝ってみよっか!^^」
焦凍「行くの感じが違うくないか?(くす」
俺たちは、荷物を背負いながら走っていった。
各々を待つ、職業体験へ向けて――
これから離れることになる。
それでも…
不思議と、心が通じ合っているような気がした。
そうして、駅について…
俺たちは見つめ合ってから
焦凍「何かあったら連絡寄越せよ?」
恵土「うん!ショートもね!(微笑」頷く
そう言ってから笑い合い、別れた。
再び会った時に
互いが、成長することを確信しながら……