第24章 職業体験(初日)
恵土「んーと;
享年38歳、あれが65歳としてんーと;;(ぐるぐる」
何とか計算しようと頭抱えていると…
エージェント「ほ?
あいつの年齢、確か享年は45だったぞ」
恵土「えええええ!!??」
エージェント「サバよんどったのか、7歳も
まあ、父親というものは若く見られたいからの。
男なら当然のことじゃ」
恵土「ってかばらしてよかった情報!?;」
エージェント「確か40から…41、42。
うむ、42歳まで教師をして…
確か45歳まで誰かの師事をしとったの。
誰じゃったかいの?」
恵土「イレイザー!」
エージェント「それじゃ!!(ビシッ!」
おお。
何とか覚えてたっぽい。
ビシッと指さしてきた。
エージェント「おまけに、30年ぐらい前に作ったぞ。その日本刀」
恵土「でえええええ!!??」
エージェント「それとわしは元々生まれつき白髪じゃ」
恵土「どええええええ!!??」
エージェント「現在、歴とした85歳じゃ!」
恵土「ひええええええええ!!」
精霊『あんたらいつまで続けるつもりよこのバカ騒ぎ;』
エージェント「おまけに生涯現役じゃ!!」
恵土「ぎょええええええええ!!!・・;」
精霊『いい加減に…(ふるふる)
やめなさい!!(ハリセンツッコミ』
恵土「ぎゃふん!!;」
エージェント「うまいのお^^(にこにこ」
なんか…
変な珍妙劇になっちゃったぞ?;
恵土「えっと…
まずは、着替えてお手合わせ…ですか?」
エージェント「いんや。
まずは製作じゃ!(きっぱり」
恵土「ええ!?;
来ていきなり!!?;」
エージェント「ああ、まずはイメージがあるじゃろ?
それを形にしていくんじゃ」
恵土「う~ん」
エージェント「己の感ずるままに、やってみ(キラン」
恵土「…はい!(キラン」
精霊『何で通じ合っているのかしら、この二人…;』
心である!
多分…!!
そう見つめ合う私たちに
精霊はただただ、ツッコむばかりだった。