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越えてゆく者【ヒロアカ】

第23章 修業




~お知らせ~


あ、あと精霊の紹介をしないとだった。


それと、日付違っていました;

体育祭と中間テストが5月の時期だったの忘れてて;
おまけに中間テストが1週ほど先;



体育祭が終わった現在は、6月の時期です。

268ページなどに不備があり、すみませんでしたm(_ _)m;


では、三行ほど下から本編に戻します。



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轟家、道場――


恵土「では、今から修業ってことで。

エンテヴァー忙しそうだな」

焦凍「ああ。

ヒーロー殺しが現れたからな」


恵土「私も私で空無がみっかんなくなった;(溜息)


まあ、修業するに越したことはないからな。

今の内に、精霊の力を自在に使いこなせるようにならないと。
どれだけ圧縮しても反発しなくなったし」

焦凍「?精霊?

ファンタジーのか?」


恵土「いやいや(かぶりを振る)

私が…生み出したって言ってもいいのかな?


自我が生まれて、こんな形になった」

精霊『よろしくね^^』すっ(姿現した)


焦凍「………」

恵土「何で口開けたまま固まってんの!??;」



焦凍「実在したんだな」

精霊『正確には誕生したばっかり^^♪

でも、私の体自体は世界が生まれてからあったけどね』


焦凍「エネルギーに意思を込めることで
そのものに意思を与えて、風とかを操ってたが…

それが、自我に進化したって所か?」

恵土「ん。纏めるとそんな感じ(頷く」


精霊『恵土がね…

死にそうになった時…安心して笑ってたのよ』

焦凍「!」


精霊『ありがとうって…

私に、全てを託す感じで…


棒立ちになって、目を瞑って…

完全に無防備な状態になってたの……



で…私が生まれた。

守りたいって、強く想えたのよ。


といっても、恵土だけだけどね!^^♪



初めてだったから…//(微笑)

自然という名の無機質なものに
それだけ真剣に向き合って、愛し慕ってくれる人は^^//』


焦凍「……そうか(微笑)

お前も、恵土に救われたんだな」笑いかける

精霊『うん!^^』頷く


恵土「ごめん;

いつ救ったのか全く覚えがない;
そしてまた話について行けてない;(ずーん&しょぼん」


一人だけ場違いな気がして、思わず両手を合わせて謝った。


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