第22章 ヒーロー名
が……
勝己「こいつと一緒に帰ってんじゃねえ!!」
恵土「いや;私方向一緒だし;」
焦凍「嫉妬するな。行くぞ、恵土」
恵土「え?;(おろおろ」
勝己「ちっ!勝手にしろ!!(ぷんぷん」
恵土「あ!;
私はかっちゃん以外とは結婚しないぞーーー!;」
勝己「わぁってるから勝手に帰れ!」
恵土「うん;(しょぼん」
この頃
本気で、友達と彼氏の付き合い方に悩んでます;
なんか、一日中こうだし;(たらたら)
そうして、再びお見舞い…
恵土「あの時みたいにやるから!」
轟母「あら。いいの?」
恵土「うん!^^
「ふっふっふっ。
大喜利なら任せとけい!!」
あ~。
その時私は大喜利のような雰囲気にのまれて、つい大喜利だと思ってしまったんですねえ;
ですが!私はそのような空気が好きだった。
そして、ついノリノリで大喜利に乗り出すかの如く叫んでしまった!!
え?何を?
「破壊ヒーロー!デストロイヤー!!」」
轟母「っぷw^^」
恵土「ああ。無論そこでツッコまれましたよ。
え?どんな状況だったのか聞きたい?
しょうがないねえ。
実践してみせてやろう。よく見てるんだよ?
「大喜利なら任せとけ!!」
そう叫ぶや否や、机から教卓の上に飛び移る!
と同時にすかさず!
「破壊ヒーロー!デストロイヤー!!」
そう叫びながら立てると
「誰がどう見ても却下だボケ!」
げしっ!!っと
後ろからイレイザーに蹴飛ばされたあ!;
そして教卓の上でこけてしまいましたよ;しくしく
そんでもって当然!
起き上がるや否や気になることを聴きました!!
「はっ!座布団何枚もらえる!?」
ですが帰ってきた答えは予想外!
「全部没収だ」
その言葉に対して、私はショックしかありません!!;
が
それらの寸劇に、笑いが溢れましたよ。これがあ^^;(ぺちん」たたんだ扇子で自分の頭を叩く
轟母「もっと聞きたいわ^^(くすくす」
口元をおさえながら、笑い通しのお母さんに(ショートの)
私もまた、始終語りながら笑いっぱなしだった。
焦凍(落語の才能もあったんだな)
そしてショートもまた笑っており
そう心中で想っていたことなど
話すことに熱中する私には知る由もなかった。