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越えてゆく者【ヒロアカ】

第22章 ヒーロー名




やばい!;

早く名前考えないと;←焦ってる


八百万「この名に恥じぬ行いを」

「万能ヒーロー、クリエイティ」

ミッドナイト「クリエイティブ!!」


焦凍「焦凍」

「ショート」

ミッドナイト「名前!?いいの!?」

焦凍「ああ。

呼ばれ慣れてるからな(微笑&ちらっ」恵土を見る

恵土「!?//;(私のせい!?;」


常闇「ツクヨミ」

「漆黒ヒーロー、ツクヨミ」

ミッドナイト「夜の神様!」


峰田「グレープジュース!」

「モギタテヒーロー、グレープジュース」

ミッドナイト「ポップ&キッチュ!!」


口田「…//」

「ふれあいヒーロー、アニマ」

ミッドナイト「うん!」


やばいよ、順調に決まってく!;

一人取り残されてゆくうううう;


うあああああああああああああっ;(頭抱え一人パニック)







勝己「爆殺王・・」

目がやばいぞ;


ミッドナイト「そういうのはやめた方がいいわね」

勝己「なんでだよ!!」

切島「爆豪さん太郎は!?」


麗日「じゃ、私も…

考えてありました//」

「ウラビティ」

ミッドナイト「しゃれてる!」



恵土「…(挙手」


「ライトニング」…

つけるなら、そう父親に話していた(107ページ参照)。



でも…今は……

もう、あの時とは違うんだ。



教卓に向かっていく中

父の言葉が反芻されていく。


『どんなに憎くても、殺したくても…恨みたくても

大事なものは、見失っちゃいけない。


そのおかげで、お前と出会えた。

今という瞬間に、巡り合えた』



それがきっと、この世界そのものだから…


だから、護るんだ。



『お前が望むように、進んでいけ。


それが…

お前という名のヒーローだ』


恵土(うん。

だから、進むよ。


あの時とは違う。

今という時を!)


教卓について

私は、自分が考えた「ヒーロー名」を出した。



恵土「…KEITO!(微笑」


これが…

私が、この世界に存在した証拠となる名前で……


「私」という、存在そのもの。



一番、しっくりくる名前だから!


(その顔は、どこまでも晴れやかだった)


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