第22章 ヒーロー名
相澤「お前らは一足先に経験してしまったが
プロの活動を体験して、より実りのある訓練をしようってこった」
砂藤「それでヒーロー名か!」
麗日「俄然楽しみになってきたぁ!^^」
相澤「まあ仮ではあるが、適当なもんは
ミッドナイト「つけたら地獄を見ちゃうよ!!
この時の名が!
世に認知され、そのままプロ名になってる人多いからね!!」
『ミッドナイト!!』
突如として現れたヒーローに、各々が驚く中
相澤「まあ、そういうことだ。
その辺のセンスをミッドナイトさんに査定してもらう。
俺はそういうのできん」
恵土「あー。
そういえばイレイザー、マイクにつけてもらったんだっけ」
相澤「そうだな」
皆(そうだったの!!?・・;)←知らない人たちがほとんど
相澤「将来、自分がどうなるのか。
名を付けることでイメージが固まり、そこに近付いてく。
それが「名は体を表す」ってことだ」
ごそごそと寝袋取り出しながら語ること?;
まあ…
確かに抹消ヒーローだから、言えてるけど。
相澤「「オールマイト」や「エクシード」とかな」
出久(名前…かあ…)
そうして
ヒーロー名を書く紙が回されてから、15分後…
ミッドナイト「じゃ、そろそろできた人から発表してね!」
『!!』
切島(発表形式かよ!!?;)
瀬呂(え~;これはなかなか度胸が!;)
青山「行くよ…
輝きヒーロー
「I can not stop twinkling.」」
意味:キラキラが止められないよ☆
『短文!!!;』
ミッドナイト「そこはIを取ってCan'tに省略した方が呼びやすい」
青山「それね、マドモアゼル」指ならす
フランス語?英語?どっち?;
芦戸「じゃあ次私ね!
「エイリアンクィーン!!」」
リドリーヒーローって何!?;
ミッドナイト「2(ツー)!!
血が強酸性のあれを目指してるの!?
やめときな!!」
芦戸「ちぇー」
恵土「あれ?
(…この雰囲気って、大喜利じゃね?」←今気付いた
焦凍「?どうした?」
ちなみに余談だが
みんなも同じことを思っていたらしい。
恵土「ふっふっふっ。次私だ!(ふふん」自信満々
そういうことなら大得意!(キラン)
『え?;』