• テキストサイズ

越えてゆく者【ヒロアカ】

第19章 誕生





涙が頬を伝う…

光が、私を包み込んで消し去ろうとする。



力『俺を使え!!おい!?』


そう、心の中で力の意思が叫ぶ。

それでも、神の力を使う気にはなれなかった。




なぜか、安心した。




風が、近くに居るだけで…

それだけで、笑っていられたから……(微笑)



目を瞑って、力をといて…

終わりの時を迎えようとしていた。





だが、死を覚悟したその時……


「不思議な力」が、私にまとわりついた。




/ 464ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp