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越えてゆく者【ヒロアカ】

第17章 雄英体育祭




恵土「…;寝てた;」

相澤「寝てたな」

マイク「おおおおおおおおおお!!?

騎馬から離れたぞ!?いいのか、あれ!!??」

ミッドナイト「テクニカルなのでOK!!b
地面に足ついてたらダメだったけど」


そして、ちょうど7分経った所で

かっちゃんが空を飛んで、デッ君の鉢巻きを取りに行こうとしていた時だった。


まあ、1000万ポイントだし

それが当たり前なのかな?;



相澤「…大丈夫か?」

恵土「え?」


相澤「うなされてたぞ」

恵土「…」


言うに言えず、口を開いてから…

再び口を閉めて、黙ったまま、俯いた。



相澤「…言いたくないなら、言わないでいい(なでなで)

余計なこと聞いたな」


その頭を乱暴に撫でられた。



でも、それには…

石をぶつけられるような乱暴さじゃなく


確かな、温かみを帯びていた。



恵土「…ふっ(微笑)

大したこっちゃないよ!^^


それよりもほら、B組作戦しまくってら。

しかもかっちゃんをあおりまくってるし;
物間って性格悪いなあ;」

相澤「相性ってもんがあるだろうし余計にな」


恵土「!(ぴくっ!!」

がたっ!!


マイク「んー?どうした?」

相澤「まだ競技中だぞ」

恵土「…ちょい調整してくるわ^^;

医師が見えた(指さし」

そこには、担当医がいた。



マイク「?なんでわざわz
相澤「制限だろ」

マイク「あー。なるほど」


そうして、私は去っていった。



そして話した所によると…

やっぱり、最初の時の大爆発が問題らしい。


身体に対する影響は皆無。



だが…

ゼロドライブを使うほどのあれは、流石にしてはいけないとのこと。



ゼロドライブとは、発散を皆無にする代わり

その直下に居て、身体がその悪影響をもろに受けるため危険。


なおかつ、空間ごと無効化する結界を纏っていても

確かに悪影響が生じており
それが、前に意識300レベルとなった要因となったそうで…;




色々と話し込むことになった。


そして気付けば昼になっていた;

後で結果きかないと…;



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