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越えてゆく者【ヒロアカ】

第17章 雄英体育祭




マイク「ってことで!!


さあ!!!

一年の部、雄英体育祭開始の号砲をあげろおおおおおお!!!」



そう叫ばれる中、かっちゃんが宣誓をした場所に移動した。




相澤「加減するように伝えろ(ぼそ」←無理やりプレゼントマイクに実況席へ連れ込まれた

マイク「あ!全力で加減しろよ!!!」


恵土「はいはい」


それに左手を挙げながら、ふらふらと振って答える中



「もしかして問題とか起こしたから?」

「あれ?確か前に敵情視察した時に居なかった気が」

「重症になる程度の奴がってことか?」


ワイワイと周囲が騒がしくなる中…


それに終止符を打つため、強烈な一撃をかました。




左手の平を天に差し出し

一瞬(0.000003秒)で白い光として凝縮させた直後


それは刹那として

大爆発を引き起こしながら天をも貫き(0.1秒)



バックバンなどが生ぬるく感じるような

凄まじく爆発的かつ、強烈すぎる熱風が辺り一帯に吹き荒れた。


(ただし、被害は皆無なので大丈夫)





理由:ちゃんと悪影響をなしにするバリアを張ってから撃ったから。




ちなみに、その時の爆音↓


どごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごっごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごっごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごっごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごっ!!!!!!!!!!!!×無限大




あまりにもしゃれにならない大きさ

(会場を所狭しと瞬きする間に埋め尽くし

一瞬で天へと昇っていき
雲等の天候も全てを吹き飛ばしながら、宇宙空間をも超えていった)



あまりにもしゃれにならない規模

(まず目に入るのは、会場に埋め尽くされるほどの炎

その中に含まれているのが嫌でも見て取れる、雷と氷と風


それらの現象による、網膜に焼き付くほどの強烈な光の嵐…)




それらが、「出場すれば無条件で優勝する」と

校長などの『出場禁止』の判断のもととなった要因を


否が応でも形として見せつけることで刻み込ませ、観衆も周囲も全て黙らせたのだった。





そうして…


今ここに!

一年の部の体育祭が開催される!!




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