第17章 雄英体育祭
「そういう意味でも一位かよ!!!;」
恵土「?
男女が同じベッドで寝るなら
抱き締め合う以外、何をするんだ?(きょとん」←意味通じてない
『はいいいい!!!??;』
恵土「まずはキスでもすべきだろうか」
勝己「すんな。昼休みにでもしろ。
時と場合を考えろよボケ」
恵土「それもそうだな。戦意がそがれる」
勝己「わかってんじゃねえか;(溜息」
恵土「あ、解ってるなら最初からやるなって意味か」←手を打つ&分かった
勝己「…;」←『もう、何も言うまい』という心境
そうして…
ミッドナイト「さぁーて!!
それじゃあ早速、開会式ってことで派手にぶっ飛ばしちゃって!!
ほら、恵土!ぱっぱと来る!!」
ぴしゃん!!(鞭ならす)
『?;誰;』
恵土(なんかやだ;)
マイク「1-A、田中恵土!
国家機密レベルの戦闘力につき出場不能!
されども開会式を兼ねての狼煙を上げる代表者として抜粋いいい!!」
その直後、一瞬でざわつきだした。
「国家機密なのに言っていいの?;」
「さあ?;」
マイク「その正体はあ゛あ゛!!??
何と!!エクシードとシンパシーの一人娘だあああ゛!!」
『い゛っ!!!??;』
周知の人たちである;
マイク「そしてアメリカ男性個性封印ヒーロー!シーラー「マイケル」と!!
相手に直に触れただけで気絶させる武闘女性ヒーロー!ノックダウンマスター「唯(ゆい)」の!!
ただ唯一の!!!
お孫さんだあああ゛!!!!」
YEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!
これもまた、周知の人たち;
恵土(やかましっ!・・;)←ただただ迷惑顔&耳塞ぐ
ただ一つ狼煙という名の「号砲」をあげるだけでも
こんなに大はしゃぎしてもいいの?;←本心という名の疑問