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越えてゆく者【ヒロアカ】

第13章 平和な日常へ




葉隠「何あれw」←その場で笑い転げてる

上鳴「うますぎるwぷくくっ^^」←腹抱え


恵土「ふっ。

おじいさんの言いたい事ぐらい私にゃお見通しですよ(キラン」
勝己「おじいさんじゃねえ!!!・・」


『もう降りさせろって言ってんだ!!』という、一つの声が響いてから…


恵土「ああ!(ぱあ&微笑)

I love you!^^♪(ちゅっ」投げキッス
勝己「ちげぇ~~~っ!!!!!・・////」


ちなみに、恵土曰く

『もう離れねえって言ってんだ!!』


って聞こえたとのこと。



それを見て

いつものような光景に、僕等は笑っていた。



出久(なんだ、いつも通りだ。

心配する事なんて、何もなかったんだ(微笑))


そう微笑む中、僕等は気付くことなんてなかった。




『残された時間が、もうない』


その相澤先生の言葉の意味を



恵土ちゃんの寿命のことも、知らないままだったんだ。





体育祭の2週間前の次の日

こんな…
当たり前のような、楽しい日常が繰り広げられていた。



それが今日中に崩れるとは

誰も思いもしなかった。




その瞬間が訪れたのは

本当に、あっという間だった。



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