第13章 平和な日常へ

～おまけ～


プロレス技一覧↓

ヘッドバッド、ラリアット、アイアンクロー、ぐりぐり攻撃、ボストンクラブ、卍固め、バックドロップ、ヘッドロック、ヘッドシザーズ・ホイップ…


他にも、相手を仰向けになるように持ち上げ

頭の上に、かっちゃんの背を乗せ
後は両足を左手で、首を右手で下に下ろすように押さえれば完璧。


即座に両手を使って暴れようとすれば
その両手を払うと同時に、バックドロップ

そして仰向けになった瞬間
背中（腰部）に乗り、両足を押さえ込んでボストンクラブ


などなどといったように繋げていき

攻撃や動きを読み取ると同時に、利用しながら繰り出し続け…


恵土「おらおらどうだ参ったかあ゛あ゛！！？？
あっはっはっはっはっ！！^^」←楽しそう

勝己「やめろっつってんだろうがあああ！！；」←大変そう


『絶対尻にひかれるタイプだ；）…；』

出久（かっちゃん；）


そんな二人に対し、冷や汗をだらだら流しながらも

クラス全員が、まったく同じことを思っていたそうだ。（2名除く）


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案の定、クラス掲示板への張り付けが終わってから…

椅子をおさえていた恵土に対し…


勝己「おい、終わったぞ」

恵土「………」←聞こえてない


勝己「無視すんな！！！」

恵土「………………」←聞こえていない


勝己「無視すんなって言ってんだろうが！！！！・・」肩掴む

恵土「？」頭あげる←僅かに音波を感じた



そして、かっちゃんを見ながら


恵土「あ？
おじいさんや、もうちょっと大きな声で言えんかねえ～」

『ぶふっｗｗ』


その物まねがあまりにうまく感じたらしく

なぜか、誰もが肩を震わせて笑っていた。



ちなみにかっちゃんは…

勝己「ああ！！？？」←怒ってる


まだ聞こえていないことに対して、腹を立てていた；