第13章 平和な日常へ
結論
『恵土が関わると、ドタバタはなお悪化する』
そして、イレイザーと一緒に来てくれたリカバリーガールのおかげか
あっという間に安静患者となって(体力が有り余ってたから限界まで)
その日の内に、退院することになった。
そしてそして…
体育祭が説明された、次の日の朝
恵土「よっ」
切島「お。今度こそは平気か?」
芦戸「心配したよ(微笑」
上鳴「爆豪が暴れた暴れた;」
恵土「え~?また?;
友達とは仲良くしなきゃダメじゃん、かっちゃん」
勝己「友達じゃねえ!!」
恵土「ぎゃーすぎゃーすやかましか(じと目」
勝己「…;
どこで覚えたんだ、その方言;」
恵土「方言…なのかな?;
くせみたいなもんかな?(首傾げ&きょとん」
勝己「別にいい。
紙、掲示板に張り付けるように言われたから
椅子持て」
恵土「名前で呼んでくれなきゃ嫌~ん!(ちゅっ」
勝己「!!!!??/////」
がったーーーん!!!!!!
恵土「ありゃ;
ほっぺにしただけなのに、何で?;
はっ!
まさか、愛してるビームに撃たれて吹っ飛んだ?
愛の力って偉大だなあ。うふふ(にやにや」
勝己「精神科いけえええええ!!!!!!;」
切島「どおどお!;どおどお!!;」
出久「かっちゃんストップうう!!!;」
恵土「二人がかりで押さえられて、まさかプロレス?
私も混ぜて~!^^」
『ちげぇよ!!!!!;』
八百万「恵土さん、こんな感じだったかしら?;」
常闇「どこかで頭をぶつけたか?;」
冷や汗ながらに見守られる中…
恵土「も~、かっちゃんったら怒りぐらい調整できるようになろうね?
常識だよ~?」
勝己「絶対クレヨンしんちゃん見まくっただろ;
ベッドで安静してる時」
恵土「何を言うか!!
まだ10巻までしか読んでないぞ!!えっへん!」
ずこっ!!!
出久(何で僕ら、ずっこけてるんだろ;)
デッ君の内心の叫びが、静かに聞こえた気がした。