第13章 平和な日常へ
恵土「当たり前だ!
皆そうやって生きてきたんだから!
お父さんもお母さんも、お爺ちゃんもお婆ちゃんも、そのまたお婆ちゃんもお爺ちゃんも…
だから、なんでしょ?
勝手に私一人で終わらせていいわけあるか!!」
息を詰まらせながらも必死に叫ぶと
相澤「ならぱっぱと病院に行って寝ろ。
もしくは、保健室で寝ろ。
俺が運んでもらうように手配する」
恵土「イレイザーに背負われて運ばれたい」
相澤「断る。
お前の体重考えろ」
恵土「今は59キロだもん(ふいっ」
相澤「…もともと筋肉質なのが悪化して、大人になったら163cmで80キロとかいきそうだな」
恵土「あほ言うな!!;」
相澤「よし。
ボケとツッコミが逆転したんだからもう終わりな。親切タイム」
恵土「何で!?;
こっからは崖落としコース!?;」
それから後…
相澤『強引にでも投げ飛ばすか?(ゴゴゴゴゴ』
といった脅しにより
相棒の力を借りて瞬間移動し、渋々と病院に戻った。
看護師「…恵土さん、ノートを取るって意味
わかってます?;
『ベッドの上で!!』ですからね?(ゴゴゴゴゴ」怒りマーク
恵土「怒っちゃいやん;(冷や汗ダラダラ」
看護師「嫌なら寝て下さい(汗&きっぱり」
恵土「ごめんなさい;(しょぼん」
看護師さんに睨まれながらもベッドに横になって
一日ずっと、その体勢のまま過ごした。
おかげで、翌日の朝には安静患者に。
リカバリーガールも来てくれたからかな?
(ちなみに
安静になった途端、私たちは出ていくので
動いても大丈夫な状態になってから、安静患者になったと言われる。
ただし、無茶をしてはいけないのは変わらないので
そこらへん重々注意される;)
その頃、イレイザーは↓
相澤「あーはい。
戻ってきたんですね。よかった。
絶対安静なのに無茶しかしませんので、すみません(ぺこり)
毎度毎度」
といった、お決まりの電話対応を看護師としており
朝では↓
看護師『ノートをとっていい?って聞かれて
それに、ベッドの上でならというつもりで頷いたんです!!
でも、頷いた直後に姿が消えて戻ってこなくて!!;(あわあわ&ぐるぐる』パニック
相澤「あー、大丈夫です。
俺が教室見にいっていたら送り返すんで」冷
宅配便か!!!!;