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越えてゆく者【ヒロアカ】

第3章 個性把握テスト




恵土「きっと、異性同士って言ってたから

私にとって異性って意味でとらえたのかもね」

切島「あ、なるほど。

そういう勘違いか(微笑」

そう近付いて話し合う中


勝己「だから引っ付くんじゃねえ!!・・」
BOOOM!!

掌を爆破で火を起こしながら、白目をむいて怒っていた;


そんなこんなで…



~50m走~

一瞬過ぎて数値化できない
『測定不能』



~握力測定~

恵土「ふんっ!」
ばきゃ!!(握力計粉砕)

恵土「ガーン!!)・・;」
『測定不能』



~立ち幅跳び~

恵土「かっ!)せいっ!」
だああん!!
キラーン

山所か、空の彼方まで飛んでいったため…
『測定不能』


恵土「よかったぁ~;衛星無人だった;」

出久「人工衛星直してきたの!!??;
宇宙空間まで飛んで!?;」


相澤「ほら、ぱっぱと次行け(げしっ」
恵土「に゛ゃ!;」

相澤「キリキリ歩け(ずるずる」
恵土「意地悪うう;(半泣き」

相澤先生に襟首掴まれて引きずられていった;




~反復横飛び~

しゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅ

三人に分身しているため…
『測定不能』


それらの結果に周囲は…

「分身の術!?;」
「測定不能の嵐じゃん!!」

切島「すっげぇ!!(微笑」



~ボール投げ~

恵土「リベンジいいい!!(くわっ!!」

ばしゅううううううううううぅぅぅぅぅ

宇宙空間を超えた頃に塵となって消えていった。


相澤「はい全部測定不能」
恵土「何でだあああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!;(ぐあああっ!!」

頭抱えながら絶叫していた。


相澤「次、麗日」

麗日「はい!」

そして投げると…

個性によって、ボールが無重力として
投げた力による慣性の法則が働いて……


上鳴「すっげぇ!」
切島「無限が出たぞ!」

恵土「その手があったあ゛あ゛あ゛あ゛!!;」

出久「恵土ちゃん、さっきから叫びまくってる;」

勝己「けっ)ほっとけ」


そして…

デッ君の番となった。

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