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越えてゆく者【ヒロアカ】

第3章 個性把握テスト




かっちゃんは激怒した。

私はその意味が全くもって解らなかった。


そして烈火のごとく怒られた;


恵土「え?何で怒るの?;(汗」
勝己「怒るに決まってんだろおお!!!」


恵土「だってさあ…
私がデッ君といる時、決まって怒るから。

嫉妬っていうのは
誰かが一緒に居るのが嫌だって感情だっていうし」

勝己「だぁから!俺は男だ!!

女にしか抱かねえんだよバカ!!!」

恵土「そっか。

なら、私はかっちゃんに抱いてるね」

勝己「!!!!!

ばっ//…おまっ//(ぱくぱく)

それ…
いみ、わかって////(もごもご」


その直後、ぺたんと地面に座り込んで

火が起きんばかりに、顔を赤くしてから
あっという間に、全身を真っ赤っ赤にして呟いていた。


恵土「ん?

だって、かっちゃんが他の女の子と話してるのみるとイラつくよ?」

勝己「!!…え//(どきどき)

(ってことは…
恵土も、俺と同じで…?////(かあああ」


そう、さらに真っ赤になっていくかっちゃんだったが


恵土「といっても、横暴だから話しかけてくる人少ないけど」
勝己「てめぇは一言余計なんだよボケイト!!・・(かんかん」

一気に怒りに変わった。

恥ずかしかったのから、怒りに変わったのは何でだろ;



そして現在…

出久(あと7種目…
きっとみんな、個性を生かして普通じゃない記録を出してくる)

調節のコツは、感覚。


といったことで、ぶつぶつ言ってるデッ君をしり目に

勝己「解ったかお前ら!!
恵土に手ぇ出したら殺すぞ!!!」

恵土「遊んだり話すぐらい別にいいじゃん」
勝己「よくねえ!!!!(くわっ!!」


切島「意外と硬派なんだな^^」

出久「バレンタインも
恵土ちゃん以外からは受け取らないって拒否してたし。

心に決めた人がいるって^^;あはは;」
勝己「うっせえデク!!

余計なこと言ってんじゃねえ!!!(ゴゴゴゴゴ」

出久「ひっ!!??;」上ずった声


そんなこんなで、一つの過去が明らかになった中

個性把握テストは止まることなく、段々と進んでいった。

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