第13章 平和な日常へ
そしてそして…
飯田「皆ー!!
朝のホームルームが始まるぞ!
席につけー!!」
瀬呂「ついてるよ。
ついてねーのお前だけだ;」
相澤「おはよう」
す…と、ごく自然と現れた。
『相澤先生復帰早えええ!!!!
プロ過ぎる!!;』
それにみんなの大声が炸裂する頃、私は↓
恵土「がくぶる&滝汗);」
轟「…何やってるんだ?;」
恵土「なんでも;(超々小声」
机の下に隠れていた。
飯田「先生、無事だったのですね!!(挙手」
相澤「よろ)…」
麗日「あれ、無事言うんかなあ;」
教卓に向かっていく中、ふらふらだ;
相澤「ギロ)何やってる、こら」
あ、気付かれた;
恵土「え?
『ノートを取るぐらいなら大丈夫』って看護師さんに聞いたから。
とりあえず学校くらいなら平気かなあ?って^^
ね?」
相澤「ね?じゃねえ。
絶対安静患者が何しに来てやがる」
恵土「え?;
えっと…(たらたら)
イレイザーイジリ?;」←精一杯のささやかな反抗
相澤「あほか!!!!(くわっ!!」
恵土「だって一緒に学校行こうって言ったじゃん!!;」
相澤「医師に反対されただろうが!帰れ!!」
恵土「ただの念のために療養した方がって入院だかでしょ!?;
いいジャン別に!;
ただの療養なんてかったらしか!!」
『かったらしか?;』
相澤「いい加減におとなしく黙って帰れ!」
恵土「嫌だい嫌だい!!;(ぶんぶん首横振る)
だったらイレイザーだって帰らなきゃいけないことになんじゃん!!
まだ安静患者ー!
無理しちゃいけない患者ー!!(ぶうぶう」
『やっぱり…;(絶対安静だったのか;』
倒れた原因に納得した直後…
相澤「いい加減にしろ!!!!!!」
恵土「ビクッ!!);」
学校中に響き渡るぐらいの大声が炸裂した。