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越えてゆく者【ヒロアカ】

第11章 真実




空間ごと無効化させると同時に

ルートを生成、イメージ化してエネルギーに送る。


と同時に放出させ

本来なら一直線のみの軌道を、視きれないほど激しく変化させて確実に当てる。



どごぉん!!


が、全身に無効化させる力を働かせていたためノーダメージ。



動きを止めたと同時に

空間ごと無効化させるバリアーさえも貫けるほどの密度に集約させ…


恵土「ランバンシャスネス」

rambunctiousnessは無軌道で、目に軌道が全く見えないという意。


それは、軽く光速を超え

音速による衝撃波を遥かに超える余波を生み、凄まじい風を生み出す。



と同時に、その凄まじい風をも

その『敵に当たるまでの軌道』の周囲の全地点にて、圧縮させ


また再び攻撃に変換し

なおかつ、攻撃をされてもなお
撃ったことによって生み出された衝撃波と風を利用し、圧縮してガードに使っていた。



攻防一体、変幻自在

そんな言葉がぴったりと思われるぐらい、凄かった。


それまでの攻防にかかった時間が

僅か0.3秒だったからこそ、余計に―




互いに右足で、蹴りを繰り出し合い

ぶつけ合ってから後、拮抗したと同時に


即座に折りたたんで、互いへの左膝打ちに転換し

同時にその回転を利用しながらの左肘打ち



それに紛れ込ますように

その動きの影に重ねるよう
ブラインドとして、死角から右拳で殴り


それを受け止められると同時に

左足の平で、真っ直ぐに蹴った。



そして蹴り飛ばされたと同時に


生徒たちを狙おうとした直後

その急加速によって、爆風が周囲に吹き荒れ



びゅおおおおお!!

『うおっ!!』


その瞬間、殴りかかろうと右手を振りかぶり

左手で掴もうとしていたため



その左手を掴むと同時に

→の力を、↘↓↙←↖↑↗といった形に
非常に滑らか、かつ急速に変化(0.03秒)させると同時に


最後に上向きに力を加えながら離すことで

全く負担もかけないまま、投げ飛ばした。



と同時に、空気を圧縮させた板を作り出して踏み

跳ぼうとした瞬間
その跳ぼうとした方向と反対方向に、一点のみから放出。


それによって加速し

その頃にはヴィランも同様に体制を整え、空中にてぶつかり合う。



それまで、僅か0.5秒――


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