第8章 学校生活
そんなことになるとは、思いもしないまま…
切島「だったら風バージョンもつけて
一緒に売り出す感じでどうだ?」
恵土「いいねえ(キラン」
私たちは
二人で、こそこそと話し合っていた。
それから後、戦いの結末は…
恵土「うおおおお!!!」
しゅばっ!!
凄まじい勢いで引いたが、ばば
恵土「ガーン)・・;」
勝己「次寄越せ」
恵土「!!!!
^^
!!!!!
^^
!!!!!!
^^」
勝己「……
はあ」
ふと、そんな溜息が響いた。
かっちゃんが左右に動かした手に触れたカードに
私は思わず、反応しまくっていた時であった。
昼休みの終わりも近いとのことから
ババをひいてくれた。
恵土「!」
勝己「おら、ぱっぱと終わらせろ」
そう言いながら、一枚のカードを高く立てながら差し出してくれた。
八百万「!」
それに対し、椅子に座ったまま見守っていた八百万が固まった。
勝己「きりないだろ。早く引け」
恵土「あ…ありがとう、かっちゃん(微笑」
勝己「うるせえ」
そう言い合いながら
妥協に近い形で、勝ちを譲られる結果になった。
八百万(随分乱暴な方だと思ってましたが、お優しいんですね(微笑)
恵土さんにのみ)
内心で呟く中…
切島「お?最下位決まったか?
じゃあしっぺだ」
勝己「するか。今は席につけ」
恵土「何を言うか!!
トランプとは、じゃんけんで始まりしっぺに終わる!!
伝統行事だぞ!!(くわっ!!」
『何でもいいから席を返してくれ;』
八百万/常闇&轟
『そうでしたの!?/そうだったのか!』今知った顔
勝己「鵜呑みにすんなボケ!;」しかめっ面
その後…
切島「避けるの在りな?^^」
恵土「よし!私は避けないぞ!!」
轟「いくぞ」
1位轟、叩く係
2位切島、一番下
3位恵土、二人の間
4位勝己、一番上
といった感じで…
避けずにいようとしていた時、事件は再び起こる。