第8章 学校生活
~おまけ~
10段重箱
『どうやって持ってきた?;』
10段重箱を取り出してみせた時、周囲からツッコミが炸裂した。
恵土「日本刀の収納と同じだよ。
イレイザーとの戦闘でもみせてたでしょ?
自然に分子レベルになって空気に溶ける、あれ」
轟「ああ、あれか」
それに対し
顎に手を当てながら納得する轟と、淡々と説明した私に。
『お前だけだろ!!;』
周囲から突っ込まれた。
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それから…
恵土「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!・・;」
私は、目の前の現実の残酷さに
滝のような汗と共に、目を見開いていた。
勝己「オーバーだろ。ばば引いたぐらいで」
恵土「ガーン!)なぜわかる!?;」
切島「見てりゃ分かるって!あっはっはっ^^」
勝己「あほか」
恵土「ガーン!!)・・
…(ずーん;;&しくしく」しょぼんとして三角座り
轟「…;引き直すか?」←罪悪感に負けた
勝己「ふざけんな。
こっからが面白い所だろうが」
恵土「?;何が?;」
切島「ん?(もぐもぐ」
勝己「ほら、寄越せ」
恵土「ん?うん」
そう言いながら、持ってるのを取りやすいように差し出す中…
恵土「ぁぁぁぁぁっ!!!!;(真っ青」
息を飲みながら悲鳴を上げる
恵土「ほっ)^^//(ほんわぁ~」
またある時は、笑顔と共にキラキラと星が瞬き
といったことを…
ババ以外のカードに手を当てる
恵土「ぁぁぁぁぁっ!!!!;」
ババに手を当てる
恵土「ほっ)^^//(ほんわぁ~」
それを…
4,5回やった後
また、高速で10回ほどやると同時に
私の表情もまた、10回ほど
凄まじい勢いで、寸分の狂いもなく変わったのを見るや否や…
轟&勝己&切島『っ~//&くっ///&ぷくくっ////(ふるふる』
恵土「?」
顔を逸らしたまま、肩を震わせまくる三人に
私は、?を浮かべるしかなかった。
エージに至っては、口に手を当てていた。
(マジで吹き出す5秒前、略してMF5)