第8章 学校生活
それから…
切島「じゃあ、くった人が親でよくね?」
恵土「!?
今食べてる人?」
切島「いやいや、そっちじゃなくて(苦笑」首横に振る
恵土「?」
切島「食べる方の『食う』じゃなくて
トランプを『くう』って方の!;」
恵土「あ…そっちか;」
轟(トランプをくるっていうのを
くうといったようになまったのか?)
そう疑問に思う中
勝己「メンドくせえ」
切島「勝ったら俺と結婚な、恵土^^♪」
恵土「いやいや、心に決めた人がいるから;」
丁重にまた断った
切島「え~;
お前とだったら、何でも楽しめそうなんだけどなあ(微笑)
な?^^」
そう笑いながら、かっちゃんに問いかけると…
勝己「俺が、恵土が心に決めた旦那だゴラ」
目を血ばらせながら睨んでいた;
切島「え;」
恵土「とりあえず、落ち着いてやろうよ;
勝った方が多めに食べれるってことで」
『乗った!(ギラン』
何で、そんなに単純なんだろう…;
食べて、おいしいと解ったからか
凄まじいオーラと共に、睨み合っていた。
そんな中でも、風は…
凄まじい勢いで…
手品師の如く、
はたまたドラメッドのトランプ占い如く、凄くカードを動かしまくっていた。
恵土「さてさーて占いでもしましょうか」
等と言って合わせてると…
勝己/切島
『ぱっぱと始めろや!!(くわっ!!)/おお!いいな!!(微笑』
一人は乗って、一人は怒っていた。
っていうか、ノリが合うのってエージだけ!?;
というのは置いといて。
自然と、風が
数の合ったものたちだけをセットにして取り出していって
空中に浮いた四つの束が浮いていた。
それを各々がどれにするかを決めて、受け取ってから
食べながら、ババ抜きを始めることになった。
切島「やっぱうめえ//(ほんわぁ~」微笑
恵土「えっと…親ってことは」
勝己「俺に渡せ。
時計回りでいいだろ」
前に居るかっちゃんが、カードを取った。
ちなみに席は
勝己(常闇の机) 切島(轟の机)
恵土(八百万の机) 轟(恵土の机)
といった感じである。
そうして…
決戦、もとい弁当争奪戦は始まった。
(ただ、誰が多く食べれるかを決めるだけである)