第8章 学校生活
重箱を見つめる中
勝己「俺の分はあるんだろうな?」
恵土「うん。ちゃんとあるよ(微笑)
一応、赤いトウガラシのも
細切れにして別にとってあるから、取りたい分取って食べて^^
好きだったよね?辛いの」
勝己「!…//
解ってんじゃねえか」
そう言いながら
椅子を持ってきて、どっかと座って食べようとし出した。
恵土「あ、常闇はいる?」
常闇「闇を背負いし者よ。
自分の分は既に作ってある、気づかいは無用だ」
恵土「そっか」
常闇「またの機会があれば頼む」
恵土「了解^^
あ。
昼を食べる間、机借りてもいい?」
常闇「構わない」
それから、机を借りて合体させて
八百万「いいですけど…」
恵土「?けど?」
八百万「いえ、あなたが使って下さい」
恵土「?うん。
(意図がよくわかんないけど)ありがとう(微笑」
それから気付いた。
かっちゃんが使えば、乱暴に扱われるのではと危惧していたことを…
なるほど、と後で納得した。
そうして…
切島「あ、悪い。
後で食堂行くから、軽めなの頼むわ」
恵土「OK」
そう言いながら
麺につゆをかけて、少なめのものを渡した。
切島「サンキュー^^♪
一度食べてみたかったんだよな。うまそうだし(微笑」
そんなこんなで、食べ始める中…
勝己「何で恵土の隣で食べてんだよ!
今すぐどけ!!」
轟「無理だ(もぐもぐ」
恵土「あーもう。
それなら…ババ抜きで決めよう!(ばーん」
そう言いながら
鞄からトランプを取り出して、見せつけるように出した。
切島「お、懐かしいな(微笑」
恵土「ふっ(微笑)
一度やってみたかったんだ。
学校に不要なものを持ってくることを!(キラーン」
勝己「あほか(溜息」
そんな痛いツッコミはやめて;
傷付く;
轟「ババ抜き?」
恵土「えっと。
まずは一人がもう一人のをひいて
同じ数のカードがそろえば、その揃った組のカードを出す。
そして一枚引いてもらうって感じのを繰り返して
最後にババを残した人の負けってゲームね」
轟「なるほど」
知らなかったのかな?
そう思う中
カードをくっていたが
風がカードを自然と浮かして、凄まじい勢いでくってくれた。