第8章 学校生活
~おまけ~
戦闘訓練がある前、昼休み…
オールマイト「お?
今日もまた愛妻弁当かい?恵土ちゃんの(にや」
イレイザー「こっちの方が合理的なんで
ここんとこ、毎日作ってくれてますよ」
職員室では…
愛妻弁当を食べるイレイザーが、注目を浴びていた。
イレイザー「それと、結婚する気はないので」
そして
きっぱりというイレイザーに
バッサリと、淡い期待を斬られたのだそうな…
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その次の日の朝、A組教室では…
イレイザー「ホームルームの本題だ。
急で悪いが、今日は君らに…」
皆(また臨時テスト!?)
イレイザー「学級委員長を決めてもらう」
皆(学校っぽいのきた~(ほっ))
安心したように周囲が微笑む中…
次々に、クラスメイトたちが挙手してきた。
というか、ほとんどの人たちが手を挙げていた。
出久(普通科なら
雑務って感じで、こんなことにならないと思うけど
ここ、ヒーロー科では集団を導くっていう
トップヒーローの素地を鍛えられる役なんだ)
かといって、私には興味の欠片もない(きっぱり)
『はい!』
『はい!』
『はい!』
『はーい!!』
恵土「むうううう)…」
次々に響く声に、騒々しさを感じて
眉間にしわを寄せている中…
飯田「静粛にしたまえ!
多を牽引する責任重大な仕事だぞ!
やりたい者がやれるものではないだろ。
周囲からの信頼あってこそ務まる聖務!
民主主義にのっとり
真のリーダーをみんなで決めるというのなら
これは投票で決めるべき議案!」
『腕そびえ立ってるじゃねぇか!;』
綺麗なツッコミが炸裂した;
飯田「どうでしょうか?先生」
イレイザー「時間内に決めりゃなんでもいいよ」
飯田「ありがとうございます!」
恵土「ってか何でバカイレイザー寝ようとしてんの!;」
ふと気付けば、イレイザーは寝袋の中に入っていた。
イレイザー「時間を無駄にするわけにはいかねえから寝る」
恵土「意味分からん!!;」
イレイザー「ぐー」
恵土「早いわ!!;」
そんなこんなで、投票することになった。