第7章 戦闘
恵土「久しぶりだなあ^^♪
嬉しいなあ。
個性使用ほとんどなしの戦闘♪」
相澤「切った包帯を直せ。
鞭みたいに使いやがって」
恵土「え~?雷流したら勝手に切ったじゃん。
確かに日本刀で逸らす中
イレイザーの個性が切れた瞬間に、風を纏いながらぶった切ったけど。
包帯できるように真っ直ぐにして振ると、雲が切れちまったな;」
相澤「加減を知らなさ過ぎるんだよ、お前は。はあ(溜息」
恵土「え;これでも十二分に加減してるって;
だってさあ…;
一個しか発動しちゃいけないって;(ずううん」
相澤「なら溶けた床と、大氷壁を今すぐ直せ。
そのせいで建物は傷付いてるぞ」
恵土「うっ;ごめんなさい;」
そう建物に向けて言いながら直していた。
ちなみに言うと…
勝己「凝り過ぎだろ!!なんだその衣装!」
恵土「頑張って書きました!
なんかビビってきて、2時間程度で!」
『速過ぎだろ!!;』
衣装については、そんなやり取りがあった^^;
ちなみに言うと
中学校卒業程度認定試験というものを受けているため
中学卒業レベルまで学力があると証明を受けたらしい。
恵土「…
(あのデッ君が
出久「いつまでも雑魚で出来損ないの『デク』じゃないぞ、かっちゃん。
僕は…
『「頑張れ!!」って感じのデク』だ!!」
成長したな、本当に…(微笑」
なんか微笑んでる?
楽しかったのかな?
そう思いながら戻ろうとすると…
オールマイト「あー。
エクシードについての説明だが
圧倒的な戦闘センスで
ありとあらゆる個性を相手に、無個性でありながら全て無力化して押さえ込んだ
超武闘派の無敗ヒーロー、エクシード!!
知っての通り、私の前に君臨し続けていたNo.1ヒーローだ!(キラーン」
恵土「私の憧れたヒーローだね(うんうん」
オールマイト「相澤君を一番弟子にとってたね」
相澤「余計なことは言わないで下さい」
そう説明してから去っていた。
本当だったんだ…
無個性のままでも、ヒーローになれるって。
今動画を見ているけれど
3歳の時の戦いが、武術の達人同士の戦いと同じ。
5歳の時の戦いが、その5倍速ぐらい…
今は、その10倍。
次元があまりに違い過ぎて…
とても、遠くに感じた。