【HUNTER×HUNTER】pleats-プリーツ
第17章 17話
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「この四次試験、凄く嫌な予感がします。あなたのターゲットは大変危険です、諦めて他の人のプレートで残りの3点を集めてください。
そうしなければ、滝の見える場所で貴女は永遠に眠る事になります。」
「話したい事はそれだけ・・?なに?私が死ぬって言いたいの?」
「・・はい」
「ふふふ、随分はっきり言うのね。いいわ、私占いとか好きなのよ。覚えておくわ」
「・・!ありがとうございますスパーさん!」
「どうしてアナタが感謝するのかしら・・?変な子ね」
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「こんな事しか言えなくてごめんなさい、本当は怪我もして欲しくないんですけど」
「いや、十分だよ。2日目の夜から3日目の昼までマントの下を身体を守るもので覆っておけばいいんだね
刃物を通さないとなると少し大変だけれど、2日あればなんとかなるだろう。ありがとう」
「いえ、こちらこそありがとうございます。こんなに信じてもらえるなんて思いませんでした。」
「故郷の風習でそういった予言は重視しているんだ。
君のおかげで命が助かったら試験後ちゃんとお礼をさせてくれ」
「そんな、見返りを求めている訳ではないので。アゴンさんが無事にお国に帰れる事を祈っています。」
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「3日後にオレが?ふざけた事言ってくれるな、その相手に大人しく持っているプレートを渡せと・・そんな事できると思うか?」
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「戦いで死ぬのなら本望、それだけなら帰ってくれ。」
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「・・・」
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